2005-06-20から1日間の記事一覧

なぜ私の中には二人の「他者」がいるのか?

「現実界(アプリオリ)の他者」としてのカントと「象徴界(アポステリオリ)の他者」としてのラカン カントは、経験論と合理論の融合において、「対象は認識によって産出される」という「コペルニクス転回」を行った。そこから考えられた世界観が、 物その…