2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

古代史 中国情勢と日本の統治

南北朝の混乱と朝鮮半島のパワーバランス 「魏志倭人伝」として有名な、卑弥呼が魏に貢ぎ物を送る前、漢時代の1世紀頃から日本列島から中国への貢ぎ物の記録は始まっている。日本が縄文時代だったころ、すでに中国には巨大な国家があった。日本人は朝鮮半島…

なぜスマホ支持者は若い世代ではないのか 世代論の困難

なぜスマホ支持者は若者ではないのか ボクが少し前からなんかおかしいなと思っていたことがある。なぜスマートフォン支持者は若者ではないのか。いまではスマホは広い世代に受け入れられているが、数年前にケータイをバッシングするスマホ支持者はIT好きの…

日常哲学派とは日常の些細なことを哲学的に考えること

日常−哲学とは、 1 日常こそがもっとも深遠である。「神秘とは世界がいかにあるかではなく、世界があるというそのことである。(ウィトゲンシュタイン)」 2 特に日本では哲学は非日常的なものと考えられている。さらにいえば、思春期の現実逃避の手段にもな…

日本人の倫理は落ちているのか あるネットウヨとの対話

教育勅語さん 教育勅語父や母に孝養を尽くし、兄弟は皆仲良くし、夫婦はお互いに助け合い、友達同士は互いに信頼し合い、人に接する時には礼儀を弁えて接し、自分自身を慎まくし行動せよ。また多くの人には博愛の心を持って善行を行い、勉学に励み、仕事には…

なぜフジテレビ韓流抗議デモを見ると気恥ずかしくなるのか

韓流ドラマの経済性 ネットウヨによるフジテレビバッシングはよくわからない。テレビ見てもわかるように明らかに制作費が少なくて、番組が陳腐化している。そこで韓流ドラマからの選択は理にかなっている。韓流ドラマの良さは、一からドラマを作るよりも、す…

日本人の構造と力  禅的自己産出機械

「ガラパゴス」と高い自己産出能力 日本人についての比喩で「ガラパゴス」は秀逸だと思う。「ガラパゴス」は日本の携帯電話への比喩で「ガラパゴス・ケータイ」として使われた。その意味は、日本のケータイは世界に誇る様々な優秀な技術がつまっているにもか…

なぜ「甘え」文化の日本人が技術立国になれたのか

西洋人の「法」重視と日本人の「慣習」重視 西洋では社会的に個人の主体性が重視され、(精神的な)「去勢」により大人になる。日本にはそのような習慣はなく、西洋的にみれば、日本人は去勢されない半大人の世界となる。では日本人は去勢されずにいかに社会…

禅的なものと日本人の覚醒

日本人の原型1 「ただあること」 日本人の原型2 系譜の連続性 西洋人の基点、日本人の基底 禅的転倒と日本人の覚醒 浄土教と隠された自然 武士道と死のパフォーマンス 明治以降の日本人総武士化 最近のエントリーから抜粋しました。

なぜ日本人の本質は「ただあること」なのか

犯罪者としての赤穂浪士 打算的武士道としての赤穂浪士 パフォーマーとしての赤穂浪士 武士の三層 純粋贈与としての武士 純粋暴力としての武士 草木のように「ただある」という生き方 「ただある」ために「ただ否定する」 禅的転倒 日本人の美学は死ぬことで…

なぜ天皇はいまも日本人の社会秩序を支えているのか

系譜の連続性 ハイコンテクスト社会であることは、日本人を語る上でもっとも重要なポイントだろう。ハイコンテクストとは系譜の連続性が重視されると言うことだ。系譜とは一族の先祖であり末代であるが、日本人の場合には数代遡ればどこか繋がっているという…