2008-02-13から1日間の記事一覧

なぜ哲学は形而上学を批判しつつ倫理的なものを救済するのか。

コギトの救済 デカルトは科学者であり、機械論者である。「方法序説」(ISBN:4003361318)を読んだだけで、あの科学の黎明期に、もうどれだけ科学がおもしろくてしょうがなかったか、その熱中さが伝わってくる。それとともにまたデカルトはキリスト教者でも…