2005-06-16から1日間の記事一覧

なぜ「継続」こそが「正義」なのか? その2

自然主義への危険な近接 柄谷の「他者」とは「物そのもの」である。その意味するところは、「反転」を突き抜けたところにある。ボクはそれを斉藤環の「ラカンとベイトソンの相補関係」から、「他者」の地平を以下のように説明した。「それは、ベイトソンのコ…