なぜAKB保守派（右派）は行き詰まったのか
ネットウヨ化するＡＫＢ保守派（右派）
実績として、恋愛スキャンダルがマイナスに働いているとは言えない。逆に知名度を上げるプラスに働いてることが多い。一部のオタは「恋愛禁止にしないと、オレたちは離れる。それでAKBつぶれていいのか！」と上から考えてるんだな。実績的にも、運営の答えは「どうぞどこかいってください。なんの問題もありませんから」ということ。実績として、恋愛記事で収益が悪くなるという事実はないんだからしかたがない。
AKBの人気は、イタラクティブな活動と、オタを含めたわいわいのコミュニティの楽しさ。実際、ヒステリックになるほどの貞操にこだわってるのはほんの一部。処女坊が支えてるなんて都市伝説だよ。
「かつては厳しかった」とか、「いまはぬるい」というのは保守派だよね。保守派は分が悪いよな。神七も残り少なくて、新しいメンは昔のことを知らない。よく言えば、AKB保守派（右派）なんだけど、騒ぎたいだけという意味ではネットウヨに近いのかも知れない。
改革派左派の救世主さしこ
保守派右派に出口はあるのか。単なる回顧主義の、若い者いじめじゃないのか。改革派左派はさしこを先頭に次々と対策を進めてるぞ。金つぎ込んでまゆ一位にしたのはよいが、保守派は恋愛禁止叫んで、少女袋叩きにして発散してネットウヨしてる。それに比べて、さしこは自分の境遇から、メンバー人権の尊重に動いてる。いままでのツートップ戦法から、広くメンバーに機会を与える。オタの求める処女人形でなく、人間として育つように、歌、踊りの訓練を強化してる。オタ以外も楽しめる総合アイドルエンターテイメントを目指す。
AKBもこれだけ大きくなると、社会的責任がうまれて、もう右派の論理ではなりたたないんだよ。そこに現れたのが修羅場を経験して、メンバーでありながら、運営にものが言えるさしこという救世主。支配人にしたのはネタじゃない。運営の限界を改革し始めてる。メンバーはみなさしこを指示してる。恋愛禁止の奴隷制にうんざりして、人権向上を望んでる。結局、恋愛禁止を叫んでるのはネットウヨ化した古株オタだけ。
AKBの高度成長期の輝き、そして前田は逃亡した
まあ、ある時期、メンも運営もオタも、アイドル王国を作れると興奮した季節はあったと思うよ。AKBの高度成長期、ちんぴらアイドルから国民的アイドルにかけ上がる高揚感の中で、メン、運営、オタが一体になれた気がしたんだろ。恋愛をしない絆が築けた気がしたんだろ。
しかしそれも長くは続かなかった。大スポンサーがついて、犯罪ならともかく恋愛したぐらいで主要メンを切れないでしょ。切る方が社会的イメージ悪いよ。で、峯岸の件では怖い人権家にも目をつけられちゃったし。
そしてなんといっても、メンが早々と降りちゃったじゃん。人気と富を手に入れた神七はキモいオタから逃げたわけだ。前田のあの逃げ足の速さ笑うよ。(笑)
優子がメンに人望がないのは近寄り難いからだ。みんなやめていくなか、優子は「幻想の絆」を背負わされたわけだ。だから売れてから入った新規メンが許せなかった。まあ頑張ったが、結局、去年さしこに破れたとき、時代遅れを感じたんだろうな。高橋はすごいよ。新しい波を乗りこなている。にゃんはいつもマイペース。はてさて実際、最後のサムライまゆになにができるのかな。頑張って一位にしたのはいいが。
指原チルドレンの躍進
こぼてんのさしうどんでの、さしことさくらのコントは秀逸だったな。恋愛禁止オタ批判であり、完全にさくら＝前田だよな。「前田を見てみなさい。恋愛禁止なんか真に受けてもあーなるだけだよ。」
さくら「恋愛禁止なんですが卒業後にちゃんと恋ができるでしょうか」
さしこ「恋愛禁止なの？ほんとに？ほんと？」ふ〜んと納得いってない顔(笑)
さしこ「いきなり恋愛すると絶対変な男につかまるよ」
さしこ「さだまさしみたいな人を探しなさい」
さしこの方がどれだけオタ目線でがんばってるか。前田みたいにお人形がいやで逃亡して、人間としての未熟ささらして生きていくのもよいが、さしこは人間としてAKBにいようとし続けてるよ。なぜならさしこはお前らと同じオタであり、不器用な人間だから。さしこは人形でなく人間としてAKBでやっていけることを、証明しちまった。まあ、これは確かに多くの屍の上でなりたっているだろう。でもさしこ一人ならよいがアイドルグループとしてはあり得るか。それがさしこの博多での試みだろう。
でもいまのところ、博多メンの生き生き感は飛び抜けてる。彼女たちが人形を越えて人間として躍動感しだしてるからじゃないのか？今年大組閣で、運営は指原チルドレンを各チームに派遣した。ちょり、谷、ボス、しげ、さくら、みお。オタがキモくて、人形に飽き飽きして逃げ出し、停滞した各所にチルドレンの中でも生きのいいのを選んで
文春砲もろにくらっての、村重の第一声「めんたいこ！」これでもうええやん。ゆるしたれや(笑)
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