ネットのトレンドは「開くウェブ」から「閉じるウェブ」へ

pikarrr2010-01-01

pikarrr *1

日本のiモードが画期的だったのは人は携帯端末からならウェブのコンテンツに金を払うというビジネスモデルの発見。このさきにipodiTunes)からiPhoneへの流れがある。それもまだこれからで来年はスマートフォン元年になる?



T_Saruwatari *2

プラス何らかの付加価値で勝負でしょう。単なるスマートフォンには魅力はない。Twitter+α, そこに期待. 課金端末というのは売る側の立場の言葉。



pikarrr

Twitterはクライアントの改善などでもっと楽しくなる。課金はみんなショッピングすきでしょ。金を絡めるとコミュニケーションが100倍楽しくなりますよ。これは禁断の果実ですが。



T_Saruwatari

なるほど, そこにつながる話ですか。納得です. Twitterに関しては他のサービスなりと絡ませると楽しくなりそうという意味です。



pikarrr

クラウドとか、携帯端末課金とか、Twitterとか「閉じるネット」がブームですね。インターネット創設者たちの理念である「自由」を叫ぶよりも、適度に閉じた方が楽しいことはわかってきたということですね。かつてのハッカーたちも金を稼ぎ大人になり、ウェブそのものが成熟していますね。知的財産権や、プライバシー、セキュリティも実社会の規制と調整しつつ、ウェブ上の貨幣流通も一般化する?


pikarrr

i-modeが一気に世界革命を起こした原動力は実はウェブではなくメールなんですよね。つぶやき。Twitterの魅力はメールにとても近い。つぶやきとパーソナル感。
ネットは「開くウェブ」と平行して、絶えずメールのような「閉じるウェブ」が引っ張ってきた。その意味では「開くウェブ」を制覇したGoogleも実は時代遅れになりつつある?



pikarrr

Twitterにもっとも似ているのは、恋愛始めのケータイメール。無意味に〜しているよと、一日100通近いメールを打つ。一つずつ答えを求めているわけではなく、ただ繋がることの快楽、確認。
*3