まとめ

日本人の慈悲エコノミー(テスト)

1 仏教思想史 2 贈与交換論 3 日本人の慈悲エコノミー 4 クールジャパンと慈悲

<夏休み特別企画>日本人はどのようにつくられてきたか 外来思想と統治技術 

ダウンロード(pdf) ■PC用(横書き) 全章(1M) http://drive.google.com/file/d/0B3wPi0VHuci5Qld6czZJQWhRUjQ/view?usp=sharing ■スマホ用(縦書き) 全章(2.3M) http://drive.google.com/file/d/0B3wPi0VHuci5QnFfU0VCY3FuYkE/view?usp=sharing 第1章…

禁欲主義の系譜(作成中) 

1 環境と欲望 2 西洋禁欲主義の起源 3 武士道と禁欲主義 4 禅と禁欲主義 5 西洋の台頭 6 資本主義と禁欲 禁欲主義とは、感性的欲望を悪の源泉、またそれ自体が悪であると考え、それを出来る限り抑圧し徳に進み魂の平安を得ようとする道徳上宗教上の立…

禅的なものと日本人の覚醒

日本人の原型1 「ただあること」 日本人の原型2 系譜の連続性 西洋人の基点、日本人の基底 禅的転倒と日本人の覚醒 浄土教と隠された自然 武士道と死のパフォーマンス 明治以降の日本人総武士化 最近のエントリーから抜粋しました。

「我市場経済を生きる故に我あり」

1 市場経済は生活環境である 2 国家は国際経済プレーヤーである 3 市場経済の倫理は「比較優位」である 4 常態として「思想は必ず腐敗する」 5 主体とは貨幣交換環境が生み出した症候である 6 現代のコンビニエンスな生権力環境のなにが問題なのか 7 …

日常哲学派の思想地図

日常哲学派の問題意識は実践とはいかなるものか、ということです。主体という理想(理論)は実際には日常という慣習により依存している。イデオロギーという理想(理論)もまた日常の慣習により腐食している。 1 主体とは貨幣交換環境が生み出した症候 2 …

なぜ現代日本はハイコンテクストな格差社会なのか

1 日本語はハイコンテクストな言語 2 文化は振動によって伝達されていく 3 言語という人間のリズム 4 日本人の同期することへのどん欲さ 5 日本人の習慣の破れに対する強迫性 6 日本人に甘えが氾濫する 7 日本人のスノビズムとマクドナルド化 8 日本…

なぜ日本人は民主主義よりも資本主義に順応したのか

1 日本人の慣習とリベラリズム 2 日本人の習慣の破れに対する強迫性 3 日本人と理性 4 日本人の国家依存 5 日本人の成功法則 6 日本人の「和」と「他者回避」 7 日本人と平等

「貨幣依存」から「他者回避」そして「信用格差」へ

1 ベーシックインカム(働かない権利)からリビング‐ウイル(生きない権利)へ 2 ネオリベラリズムは「貨幣依存」から「他者回避」そして「信用格差」へ

セカイ系権力の誕生

1 経験主義について考えてみた 2 なぜ知識人は現代の超・格差を語れないのか セカイ系権力の誕生 3 なぜ自由主義は格差を生むのか 4 なぜ日本人はグローバルエリート権力を認めないのか 5 セカイ系権力とパンデミック世界

マクドナルド型生権力

1 なぜマクドナルドはくつろげるのか マクドナルド型規律訓練権力 2 なぜマクドナルド型生権力が社会を全包囲するのか マクドナルド型生権力の見取り図

非金銭経済の可能性(改訂)

1 「生産消費者(プロシューマ−)の復活」 2 「資本主義活動」という社会的寄生物 3 「創造消費者(ネオプロシューマー)」の登場 4 Googleはトフラーの夢をみるか 5 アーキテクチャの経済性 6 環境対策でこそ生産消費者は復活するか

もっと夢がある日本の将来ビジョンは・・・東アジア経済圏構想

「日本経済の停滞と新生」 この資料がよくまとまっているが、日本経済成長の停滞が一時的なものではなく、経済社会システムの変革を求められている、といわれている。さらにはこの根底にある傾向は日本だけではなく、高度成長を終えた豊かに国に見られる傾向…

経済とはいかに不確実性を生きのびるか 贈与交換から投資交換へ

1)未開社会では不確実性は神との贈与交換によって回避する たとえば贈与関係は神を中心に組織される。呪術的な供養は、神を自分たちの贈与関係に引き入れて仲間とするためにある。そして神からの贈与(自然の恵み)を分配する形で、助け合い(贈与関係)は…

生存様式としての資本主義

その1 資本主義は神を殺害した その2 資本主義の魅力 その3 資本主義の権力構造 その4 生存の様式としての資本主義

コンベンションと統治技術(全体)

1 統治技術とコンベンション(なぜ人々を集めるところにコンベンション(黙契)は生まれるのか) 2 民主主義とコンベンション(なぜ自由と平等は病なのか) 3 資本主義経済とコンベンション(なぜ「ブランド」を求めるのか) 4 情報社会とコンベンション…

<環境-調和図式>(全体) 

1 環境と調和 2 自然な状態とは 3 「環境」の導入

「環境-調和図式」と構造主義(全体)

[試論]身体の政治的な「環境-調和図式」 その1 http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20080811のコメント欄より、脂(あぶらすまし)さん*1との議論。 *1:アブラブログ http://aburax.blog80.fc2.com/

陶酔する人工知能たち

1 なぜ人は人工知能化するのか 2 なぜ「フレーム問題」は錯覚なのか 3 再び、なぜ人は「フレーム問題」に陥らないのか 4 なぜ世界は言語記号のようにポイエーシス(制作)されるのか

現実とはなにか その2

1 アブダクションとレトリックと真理 2 情報化社会は脱構築する、とはどういうことか 3 快感を訓練するとはどういうことか 4 「成功した性関係」とはどういうことか 5 「女は存在しない」とはどういうことか 6 貨幣の魔法とはどういうことか 7 なぜ人…

現実とはなにか その1

1 アブダクションとレトリックと真理 2 情報化社会は脱構築する、とはどういうことか 3 快感を訓練するとはどういうことか 4 「成功した性関係」とはどういうことか 5 「女は存在しない」とはどういうことか 6 貨幣の魔法とはどういうことか 7 なぜ人…

なぜ村上春樹はオタクよりもタフなのか 動物化とスノビズムと村上春樹風(全体) 

1 動物化とスノビズムと村上春樹風 2 村上春樹風超人とオタクの自己組織化 3 なぜ動物は死なないのか 4 村上春樹はなぜオーム真理教事件に惹かれたのか

なぜお金はすべてなのか 純粋贈与と、贈与と、交換(全体) 

1 純粋贈与と、贈与と、交換 2 貨幣への負債感 3 科学技術−国家(法)−貨幣 4 貨幣交換世界の正当性 5 神々の闘争

なぜ「他者」は特別なのか 

1 他者志向性 2 他者の特別性 3 世界の他者化 <解説> 再掲載シリーズ第ニ弾。(掲載 2004.6.1〜2004.6.3)ここにはその後の思考の原型があります。ただ「他者志向性」は先天的であるのか。人は生まれながらに人を知っているのか。

2ちゃんねるはポストモダンを越えていく 

1 社会的コミュニティから記号コミュニティへ 2 オタクの自己制作性 3 ネットコミュニティの差異化運動 4 2ちゃんねるスタイル 5 2ちゃんねる/大衆 6 2ちゃんねるの二重構造 7 2ちゃんねるを遊星するプログ群 8 つながりへの欲望 <解説> 再掲…

続 環境問題にはなぜリアリティがないのか(全体) 

1 環境問題という闘争 2 環境コントロールという下部構造 3 グレイゾーンという闘争の場 4 自然主義的闘争 5 大きな内部と小さな内部の共犯関係 内部(社会)・・・倫理 心、形而上学(人類学機械)、互酬(贈与と返礼)、 規律訓練権力、神話的暴力、…

ネットと社会はなぜ「断絶」するのか(全体) 

1 「ボロメオの結び目」としての社会 2 愛と憎しみのネット社会 3 純粋略奪関係というバランス 4 透きとおった「帝国」 5 純粋略奪の快楽 6 終わりなき「断絶」 7 YouTubeの事例

無垢への欲望

1 「無垢」はなぜ「汚物」なのか 2 なぜ芸術は人々の魂を揺さぶるのか

ヘタレ化するポストモダン その2

1 なぜ「ヘタレ化するポストモダンなのか?」 2 動物化とヘタレ化のメビウスの輪 3 ヘタレマップ 4 ヘタレサイクル 5 「もはや事件に会議室も、現場もないんだ!」 6 無垢欠乏の時代 7 ヘタレたち 8 ヘタレたち2 9 ヘタレはネットで覚醒する 10 …

ヘタレ化するポストモダン その1

1 なぜ「ヘタレ化するポストモダンなのか?」 2 動物化とヘタレ化のメビウスの輪 3 ヘタレマップ 4 ヘタレサイクル 5 「もはや事件に会議室も、現場もないんだ!」 6 無垢欠乏の時代 7 ヘタレたち 8 ヘタレたち2 9 ヘタレはネットで覚醒する 10 …